リンクとSEOその1
リンク内部リンクとサイトの評価について
前項までの内容は、あなたのサイト内の「内容」=コンテンツをどうすればいいか、何が重要なのかについてお伝えしました。不足分は推奨の無料レポートできっちり補ってください。
では次に、SEOのコンテンツ以外で重要な点である「リンク」についての基本概念をお伝えしていきたいと思います。
皆さんもご承知のように、検索エンジンがサイトの評価をする際に重要視すると思われているものは大きく分けて2つ。そのうちの1つが「コンテンツ」です。これについての概要はすでに説明したとおりです。
そして、同じくらい重要なのが「サイト内・外リンク構造」です。
では、それをさらに大きく2つに分けて説明していきます。まず「サイト内リンク構造」について。
検索エンジンがあなたのサイトの情報を取り込みに来た場合、取り込み作業に欠かせないのがこの「サイト内リンク」です。検索エンジンのクローラーはそのリンクを伝わってあなたのサイトの全てを取り込もうと、入ってきた入り口から、サイト内のページ間に貼られたリンクを頼りに、あなたのサイトの中を動きまわります。
しかし、もしあなたのサイトのあるページに検索エンジンのクローラーが行こうと思ったとして、今いるページから移動するためのリンクの道のりがあまりにも遠く複雑だったった場合はどうでしょう?この場合、そのリンク構造をせっせと伝わって、見つけてくれるほどクローラーは勤勉者ではないようです。
ころあいを見て(というか、時間的な余裕はないので)次のサイトへ移動していってしまうでしょう。
よって、あまり奥まっていて行きにくい構造にしてしまうと、いつまでたってもキャッシュ(一時的に取り込んでおくこと)もインデックス(検索エンジンのデータベースの一部に整理して入れてもらうこと)もしてくれないのです。
じゃあ、どうすればいいかですが、まずここで大切なことは2つ
1.あまり深い構造のサイトにしない。
2.全てのページから自由自在に他のページにクローラーが移動できるように、サイト内に網の目のよう
にページ間リンクを張り巡らす。
これが重要になってきます。
1は、たとえばトップページのカテゴリーの下に次のカテゴリー、そのまたカテゴリーにまた下のカテゴリー・・・というのではダメで、できればトップページのカテゴリーの下またはもう1つ下あたりまでに全てのページがある、という構造がクローラーがまわりやすいという意味で、2はいろんなページからリンクをもらっていれば、1つ2つのリンクをクローラーが見逃しても、その他のリンクでまわってもらいやすい、ということです。
そして、この内部リンクについて、たくさんあるほうがいいもう1つの理由は、外部リンクも内部リンクも検索エンジンは基本的に区別していないということがあります。
リンクの重要性の「評価」という面については、次の項目の「外部リンク」の部分で説明しますが、そのリンクの「本数」と「質」の総合が関係していて、この「内部リンク」については本数が多いければ総リンク数に加算され、評価が高まると考えられています。
ですので、たくさん張り巡らせればその分サイト全体の評価も高くなりやすいと思われます。
ただし、また注意点が1つ。
1ページから出されるリンクの数は、自分のサイトの他のページへのリンクと、外部へのリンク(あまり出さないほうがいいですが…)をあわせて、100本以下に抑えたほうがいいと言われています。これは、実際にグーグルのサイト評価に関する公式見解などからも明らかで、出しすぎにも注意が必要ということです。
では、次の項でさらに重要でまた迷いの出やすい「外部へのリンク・外部からの被リンク」について考えていきましょう。